対象クリニックアイコンの凡例

:銀座高須クリニック
:横浜院
:名古屋院
:栄院
:大阪院
全院
:全院
年代 / 性別
20代 / 女性
診療科目
二重まぶた・全切開法 / 他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)
症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,Before,ba_sekkai54_b.jpg

Before

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,After(6ヶ月後),ba_sekkai54_b.jpg

After(6ヶ月後)

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,Before,ba_sekkai55_b.jpg

Before

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,After(6ヶ月後),ba_sekkai55_b.jpg

After(6ヶ月後)

20代女性の患者様で、他院で受けた二重まぶた全切開法の修正希望で来院されました。
診察させていただいたところ、6ヶ月以上前に手術を受けており、二重の幅、二重のラインの食い込み具合に大きな左右差がありました。
二重のラインになる切開線の高さに大きな左右差がある上に、二重のラインを固定する位置、固定の仕方にも左右差がありました。
患者様は、「目を開けたときの二重の幅の左右差を治して、尚且つ、食い込みの左右差も治して綺麗にしてほしい」というご要望でした。
二重の幅の左右差を治すためには、広すぎるために不自然で似合っていない左目の二重の幅を狭くし、右目の二重の幅に近づけるのが良いということになりました。
しかし、前回の他院での手術は、左目の二重のラインの切開線がかなり上のほうで切られていました。
この患者様の二重の幅を狭くする場合、前回の手術の切開線を含めて睫毛側の皮膚を切除して、開きを良くすることにより狭くする必要があります。
右目に合わせて大量の皮膚を切除してしまうと、まぶたの皮膚が足りなくなり、目を閉じることができなくなってしまいます。
そのため、患者様には、「二重の幅を完全に左右対称にすることはできないが、安全な範囲内で可能な限り左右対称にします」ということを説明し、修正手術をすることになりました。
左目は、前回の手術の切開線を含め、睫毛側の皮膚を安全な範囲内で切除し、二重のラインを新たに再固定して作りました。
右目は基本的に二重の幅は変えないという前提で、食い込んでいる切開を含めて皮膚の表層だけ最小限切除し、皮膚の表面を細かく丁寧に縫合しました。
術後は、まだ左目のほうがやや二重の幅が広いですが、修正手術前よりは左右差が少なくなり、だいぶ見映えのいい目になりました。

術後の経過

手術前

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,手術前,mainpic_sekkai33a.jpg
高須幹弥医師からのコメント

手術前です。
他院で両目の二重まぶた全切開法を受けて6ヶ月以上経過しております。
左目の二重の幅を狭くする修正手術と、右目のラインの食い込みの修正手術をし、可能な限り左右差を治し、左右対称に近づけることになりました。

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,手術前,目を閉じた状態,mainpic_sekkai33b.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

手術前の目を閉じた状態です。

手術直後

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,手術直後,目を開けた状態,mainpic_sekkai33c.jpg

目を開けた状態

高須幹弥医師からのコメント

手術直後(目を開けた状態)です。
局所麻酔注射などの影響で強く腫れていますが、必ず引くので心配ありません。

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,手術直後,目を閉じた状態,mainpic_sekkai33d.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

手術直後の目を閉じた状態です。

1週間後

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,1週間後,目を開けた状態,mainpic_sekkai33e.jpg

目を開けた状態

高須幹弥医師からのコメント

1週間後(目を開けた状態)です。
抜糸をしました。

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,1週間後,目を閉じた状態,mainpic_sekkai33f.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

1週間後(目を閉じた状態)です。

3週間後

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,3週間後,目を開けた状態,mainpic_sekkai33g.jpg

目を開けた状態

高須幹弥医師からのコメント

3週間後(目を開けた状態)です。
まだ多少腫れが残っています。
腫れが残っていると左右差が目立ちますが、腫れが引くと、もう少し左右差は目立たなくなります。

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,3週間後,目を閉じた状態,mainpic_sekkai33h.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

3週間後(目を閉じた状態)です。

6ヶ月後

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,6ヶ月後,目を開けた状態,mainpic_sekkai33i.jpg

目を開けた状態

高須幹弥医師からのコメント

6ヶ月後(目を開けた状態)です。
ほぼ完全に腫れは引きました。
まだ左右差はありますが、修正手術前と比べるとだいぶ左右差は目立たなくなりました。

症例写真,他院で全切開法をした後、二重の幅と食い込みの左右差を修正手術した症例写真の術前術後画像,6ヶ月後,目を閉じた状態,mainpic_sekkai33j.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

6ヶ月後(目を閉じた状態)です。
傷跡も目立たなくなりました。

この症例と同じ診療科目の
症例写真はこちら

二重まぶた・全切開法

20代男性の患者様で、幅の広い平行型二重を希望させていました。
診察させていただいたところ、二重まぶたになっていましたが、やや蒙古襞が発達しており、目頭側の二重ラインが蒙古襞の中に入り、末広型二重でした。
患者様は、「ちょっとくらい整形っぽくなってもいい」ということでした。
手術は、二重まぶた全切開法で、蒙古襞を乗り越える幅の広い二重を作り、平行型になるようにしました。
適度に眼窩内脂肪を除去し、まぶたの腫れぼったさが解消されるようにしました。
皮膚切除、ROOF除去はしませんでした。
手術後は、希望通りのやや幅の広い平行型二重になりました。
男性は基本的にメイクをしないということと、日本人で天然の平行型二重の人はあまり存在しないというもあり、男性で幅の広い平行型二重を作ると、やや整形っぽくなることが多いですが(元の目にもよります)、患者様が平行型二重を希望されれば、男性でも平行型二重を作ることはあります。

続きを見る

料金

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。

20代女性の患者様で「二重まぶたにしたい」「目を大きくしたい」というご要望でした。
診察させていただいたところ、ほぼ一重まぶたであり、合わせて蒙古襞が強く張っていることにより目の横幅が小さく、目と目が離れていました。
カウンセリングでコンピューターシミュレーションをしながら患者様とお話ししたところ、全切開法で自然な二重を作り、目頭切開で目を内側に広げることになりました。
手術は局所麻酔下に行い、目を閉じた状態で約7mmの位置で切開して二重を作り、目頭切開はZ法で行い、目頭切開が程よく斜め下方向に尖るように2mm弱ずつ内側に広げました。
手術後は自然な末広型の二重になり、目と目が離れているのも改善し、バランスの良い目元になりました。

続きを見る

料金

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。

20代女性の患者様で、眼瞼下垂手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、左目に比べ右目の開きが悪く、細い目をしていました。
左目の開きは正常でした。
右目の開きは元々悪く、更に徐々に悪くなってきた気がするとのことでしたので、恐らく、右目は生まれつき先天性眼瞼下垂であり、後天性眼瞼下垂も加わったのではないかと考えられました。
患者様は、右目の眼瞼下垂を治し、左目は今よりも二重の幅を広げたいとのご要望でしたので、左目は二重まぶた全切開法で二重の幅を広げ、その目に合わせて右目の眼瞼下垂手術を行い、なるべく左右対称にすることになりました。
術後は、ぱっと見てほぼ左右対称になりましたが、右目は元々先天性眼瞼下垂であったため、まぶたを開ける上眼瞼挙筋の力が弱く、まぶたの開きや二重のラインの食い込み方にわずかな左右差は見られます。

続きを見る

料金

片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。

20代女性の患者様で、6ヶ月以上前に他院にて二重まぶた全切開法を受けていました。
右は目を閉じた状態で約6mmの位置に、左は7mmの位置に切開線があり、やや左右差がありました。
ご本人様は、二重の幅に左右差があることと、思ったより目を開けた状態での二重の幅が狭かったため、アイラインを引くと奥二重のようになってしまうのが悩みでした。
手術は、前回の切開線の上で再び全切開法を行い、二重の幅を広げて、尚且つ左右差を治す修正手術をすることになりました。
右は前回の切開線の3mm上で、左は2mm上で切開し、前回の切開線の癒着を外し、新たに内部処理を行い、新しく二重のラインを作成しました。
術後は左右差はほとんどなくなり、目を開けた状態で約2.5mm二重の幅が見えるようになって、アイラインを引いても奥二重のようにならなくなりました。
目を閉じた状態で傷が2本になっていますが、他院での切開線の癒着は外しているため、それほど傷跡は目立ちません。

続きを見る

料金

(本症例適用料金)
¥275,000(税込)

銀座

横浜

名古屋

大阪

※診察にてご確認ください

20代女性の患者様で、二重まぶた手術を希望されていました。
診察させていただいたところ、ほぼ一重まぶたで、目を開けた状態で二重の幅は見えていませんでした。
患者様は自然なラインで元に戻らない二重を希望されていたので、二重まぶた全切開法を行うことになりました。
手術は局所麻酔下に行い、目を閉じた状態でまつ毛の生え際から約6.5mmの位置で切開し、癒着させるのに必要最小限の脂肪を切除した後、内部処理をして二重のラインを作成しました。
手術後は自然な末広型二重になりました。
自然な二重を作ったことにより、まつ毛の生え際が見えるようになって、黒目の露出も増え、華やかな印象の目になりました。

続きを見る

料金

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。

他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)

目頭切開の手術は見た目の印象が変化しやすい手術です。
変化が大きいからか、思っていたのと仕上がりのイメージが違うという不満が出やすい手術でもあります
目頭切開の手術後、問題となるのは
(1)凹みが気になる
(2)涙丘が見えすぎる
(3)変化が少ない
といった問題です。

このうち一番修正が容易なのは(3)の「変化が少ない」です。
もう一度目頭切開を行えばよいのです。
厄介なのはやはり(1)、(2)です。
(2)の修正の難易度は前医での目頭切開の手術方法に左右されます。
目頭切開は皮膚を取る術式で手術すると、元に戻すときの形に制限ができてしまいます。
皮膚をとる術式とは、W形成であったり、リドレープ法といった目頭切開の術式です。
こういった術式で目頭の皮膚を切除されている場合、修正で皮弁を起こしたとき、
皮弁の動きが制限されて小さくなってしまうのでどうしてもあまり変化をだすことが出来なくなってしまいます。皮弁がよく動かないということは、変化が出ないため、手術がうまくいかない可能性が高くなるということです。

ではどうしたら良いのでしょうか?
蒙古壁形成をVY法で行うと、上瞼、下瞼から皮膚を都合できるので、皮膚を切除する術式の目頭切開後でも問題なく手術を行うことができます。
VY法のすぐれた点はもう一つ。涙丘がここらへんまで隠れるようにしたいという希望の通りに蒙古壁を作成しやすい点です。
ただデメリットとして、目頭はやや丸い仕上がりになってしまいます。
逆に、皮膚をとらない術式で行るZ法で作られた目頭の修正は、逆Z法で角度を保ったまま治すことができます。

今回の患者様は(3)の目頭切開後のへこみを蒙古壁逆Z形成で修正した症例です。
目を開いたとき、赤い涙丘という部分の見え方がかわったのがわかると思います。
逆Zでのオペなので目頭の鋭さも保ったままです。
目を閉じた写真では、陥没が改善しているのがわかると思います。

続きを見る

料金

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

診察にてご確認ください

銀座

横浜

名古屋

大阪

リスク・副作用・合併症

20代女性の患者様です。
以前に他所の美容外科クリニックにて全切開法で幅広平行の二重を作ったのですが、気に入らず、修正希望で来院されました。
目を閉じた状態で約11mmの位置で切開してありました。
この方は元々まぶたの開きが良くなく、軽い眼瞼下垂だったため、そのような方に幅広の二重を作ると、綺麗にまぶたが開かず、このように眠たそうな目になってしまいます。
また、内部処理が十分にされていなかったため、二重のラインがはっきりせず、それによって左右差もありました。
この方の御希望は、二重の幅は少し狭くなっても良いので、まぶたの開きを良くして、綺麗な平行型二重を作り直して欲しいということでした。
手術は前回の切開線を含めて切開線より下の皮膚を1mm切除し、眼瞼下垂手術でまぶたの開きを良くして、目を閉じた状態で10mmの位置で二重を作り直しました。
また、蒙古ヒダが発達していたため、目頭切開のZ法を行い、蒙古ヒダを解除しつつ、目を内側に1.5mmずつ広げました。
術後は目を開けた状態での二重の幅はやや狭くなりましたが(2.0mmくらいになりました)、目ヂカラがついてまぶたが大きく開くようになり、目頭切開もしたため、より綺麗な平行型二重になって、ハーフっぽい印象になりました。
また、目の手術以外にも眉間から鼻根部にかけてシリコンプロテーゼを入れ、鼻筋が通り、よりハーフっぽくなりました。

続きを見る

料金

片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

40代女性の患者様で、他院で受けた目頭切開の修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、恐らく、W法(内田法)で目頭切開を受けており、うっすらとWの字型の傷跡が見られました。
かなり皮膚を切除されてしまったようで、蒙古襞が完全になくなっている状態になっており、目頭の形がパンチで穴を開けたような状態で、ぱっくり丸く開いていました。
そのため、涙丘(目頭側の赤い粘膜が盛り上がっている部分)が丸見えになっており、異様な目になっていました。
また、この患者様は、元々、骨格的に眼球の位置が外側についているタイプなのに、目頭切開で、左右の目の横幅と、目と目の間隔を、黄金比率の1:1:1にしたため、両目の黒目が外側に向いている外斜視(いわゆるロンパリ)の状態になっていました。
蒙古襞形成を行い、涙丘を襞で隠し、バランスを整えることになりました。
通常の下向きの蒙古襞を望んではいなかったので、逆Z法ではなく、V-Y法で行いました。
目頭側の上下の皮膚を裏側と表側で縫い合わせ、約1.5mmずつくらい涙丘を隠すようにしました。
術後は程よく涙丘が隠れ、修正手術前のような異様な感じはだいぶ改善されました。
黄金比率にある、「左右の目の横幅と、目と目の間隔が1:1:1が理想」というのは、あくまで、そのようなバランスの人は美しいというものであり、何でもかんでも美容整形手術で1:1:1にすれば良いのではありません。
骨格的な眼球の位置、眼球の大きさ、蒙古襞の張り方などによって、その人の一番良いバランスというのがあるので、数字にとらわれず、1:1:1に拘らないことが重要です。

続きを見る

料金

片目
¥148,500(税込)
両目
¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目
¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目
¥385,000(税込)

全院

リスク・副作用・合併症

眼瞼下垂の手術で二重にした後に、目の開きは良くなったものの二重に皮膚が被さってしまい、二重のラインが綺麗に見えないというお悩みの患者様は多いです。

Beforeの写真を見ていただくと分かるように、二重のラインが皮膚のたるみで見えなくなってしまっています。
せっかく目の開きが良くなったのに手術前より二重がみえなくなってしまうと不満かもしれませんが、実は目の開きが良くなって二重が強く引き込まれるためこの現象が起こるのです。

この場合、目の開きが良くなって二重がより引き込まれるようになった分だけ皮膚を切除して修正する必要があります。

この時に切除する方法は2つあります
 (1)二重のラインを再度切開して余計な皮膚を切除する
 (2)眉下切開をして被っている皮膚を切除する。

(1)の場合、傷が同じ場所になるのでそれで良いと思われるかもしれませんが、実は、皮膚切除の後の二重のラインを予想するのが非常に難しいという問題点があります。
二重周りの皮膚を切除するので、皮膚を切除した後に二重のラインが切除範囲の上段・中程・下段のどこになるかの予想が非常に難しいです。

(2)の眉下切開の場合、弛んだ分を切除した後の二重のラインは基本的に変わらないので、今のラインの被っている分の皮膚だけとれば予想通りの結果になりやすいです。
しかし、眉下切開をすると眉毛に傷ができてしまうというデメリットもあります。

こちらの患者様は二重ラインから皮膚を取ったため、眉下に傷を作らずに済みました。
埋もれていた二重ラインが綺麗に出てきました。

二重でのたるみ取りが良いのか、眉下がいいのか。
皮膚のたるみ具合、目の開く力、患者様の希望など考慮してどちらか選んでいます。
二重が皮膚のたるみで埋もれていて、どんな施術が良いかわからないとお悩みの方、ぜひご相談ください。

続きを見る

料金

片目
¥192,500(税込)
両目
¥385,000(税込)

全院

¥275,000〜¥990,000(税込)

銀座

横浜

名古屋

大阪

※ご相談内容により施術料金が異なります。カウンセリング・診察にてご確認ください。

20代女性の患者様で、6ヶ月以上前に他院で二重まぶた全切開法を受けていました。
診察させていただいたところ、まぶたに切開した傷跡はあるのですが、二重まぶたになっていませんでした。
患者様によると、手術直後~1週間後の抜糸のときから二重のラインが浅くてはっきりせず、くい込みがほとんどなかったとのことでした。
数週間~数ヶ月かけてさらに二重のラインが浅くなっていき、このような状態になってしまったということなので、恐らく、稚拙な手術を受けてしまい、内部処理が甘かったため、二重のラインが外れたのだと思われました。
患者様は、「今度こそは絶対に元に戻らない二重にしてほしい」とのことでしたので、前回の他院での手術の切開線で、二重まぶた全切開法に準じて修正手術を行いました。
適度に眼輪筋や瘢痕組織を切除し、皮膚と瞼板上の結合組織を接合させることにより、きっちりと内部処理を行い、とれない二重を作りました。
適度に眼窩内脂肪を切除しましたが、皮膚切除、ROOFの切除は行っていません。
術後ははっきりとした二重になりました。
二重まぶた切開法は、埋没法と異なり、二重のラインが緩んだり、元に戻ることはないとされていますが、それはあくまで、手術が上手な医者が正しい手術をした場合の話です。
手術が下手な医者、新米の医者が手術した場合は、切開法でも二重のラインが緩んでなくなってしまうことがあります。

続きを見る

料金

(本症例適用料金)
¥275,000(税込)

銀座

横浜

名古屋

大阪

※診察にてご確認ください

性別
年代
施術カテゴリ
診療科目
上記の施術科目と同時に行った診療科目
ドクター
 

※ 施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※ 当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
ご相談ください

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

お問い合わせ

高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

0120-5587-10 0120-5587-35

電話受付時間:9:00〜21:00
※毎月1日の電話予約受付は9:30~21:00です
診療時間:10:00〜19:00

SNS
オフィシャルアカウント

  • 【高須クリニック】LINE公式アカウント
  • Youtube
  • Instagram
  • X(旧Twitter)
  • ブログ

全国の高須クリニックの
医院一覧