サーマクールFLX＆イタリアンリフトの症例写真

加齢などによりたるんだ頬から首もとを、サーマクールによって治療された患者様の症例です。
加齢が進むと徐々に皮膚にはハリがなくなっていきます。すると、それまで皮膚により支えられていた脂肪や筋肉は下垂し、たるんでいきます。サーマクールは、皮膚の奥深くに高周波の電気的な熱エネルギーを加え、コラーゲンの生成を促進して皮膚のハリをもたせる治療法です。照射後は3ヶ月ほどかけて、ゆっくりと徐々に効果が出るので、周囲に気付かれることが少ない施術の１つです。

70代女性の患者様で、顔全体のエイジングケアを希望されて来院されました。

腫れが出ず、ダウンタイムのない治療を希望されていました。

診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、法令線が深く、フェイスライン、顎のたるみが目立っていました。

ほとんど腫れないエイジングケアとなると、ウルセラシステム、サーマクールなど色々ありますが、まずはサーマクールを顔全体~フェイスライン~顎下のたるみにかけて照射することになりました。

治療後3ヶ月には、顔全体が適度に引き締まり、フェイスラインや顎下のたるみも適度に改善しました。

サーマクールは肌の表面を引き締めて、たるみを改善させることができます。

一方、ウルセラシステムはサーマクールよりも深い部分にエネルギーが届き、より深いところからリフトアップする力があります。

ウルセラシステムとサーマクールの両方を行うと、非常に効果がありますが、どちらか一方を行う場合は、表面を引き締めるか、深いところからリフトアップするか、どちらに重点を置くかによって選択します。

30代後半の女性です。ちょうど、たるみが気になり始める年齢ですね。フェイスリフトなどのメスを使う手術はしたくないということで、サーマクールを選択しました。頬のたるみが改善されると同時に、フェイスラインが引き締まって小顔にも。目もぱっちりしました。
小顔効果を求める人は、20代前半頃から。そして、エイジングケアを望む場合は80代くらいの方まで。あらゆる年代に人気のサーマクール。痛みもダウンタイムもほとんどないので、気軽にトライできますよ。

照射系治療の人気治療「サーマクールFLX」の症例写真のご紹介です。
30代の女性です。
30代の方は、まだまだお若いですが、早い方だと、目の下クマが気になり出したり、少しだけ、フェイスラインのタルミや、もたつきが気になり始める頃です。
治療後には、頬の位置が高くなり、全体にリフトアップしました。
フェイスラインも引き締まってスッキリし、シャープになりました。
全体的にリフトアップして、頬～フェイスラインが持ち上がりました。
サーマクールは、おでこ（額）もしっかり照射しますので、将来、おでこの横じわを防ぐ働きもあります。
また、まぶたのタルミを防ぐ働きもあります。
「サーマクールFLX」は、今までのサーマクールより、効果がさらにハッキリ分かるようになったので、患者さまからも、喜んで頂ける治療です。
少し早いかな？って、くらいからスタートすると、老化予防にもなるオススメ治療です。

顔全体の軽度のたるみ、毛穴の開き、肌の張りのなさが気になっていた女性の方です。
切る手術が必要なほど大きなたるみはなかったので、照射系治療のウルセラシステムとサーマクールを同日に施術しました。
術後は顔全体が引き締まり、毛穴の開きが少し目立たなくなったのがわかっていただけると思います。
ウルセラシステムは皮下脂肪層から筋膜にかけて作用し、深いところから引き締めてリフトアップさせる効果があり、サーマクールは真皮層から皮下脂肪層にかけて作用し、ウルセラシステムよりも浅い層を引き締めることができます。
ウルセラシステムとサーマクールはそれぞれ効果のでる深さが違うため、いつも患者様の顔の状態でどちらをご提案するかを決めるのですが、やはりダブルで施術すると効果が大きいです。
その場合は同日に施術しても良いし、間隔を開けて施術を受けたい場合は、先にウルセラシステムをやって、3ヶ月以内にサーマクールをやると良いです。

イタリアンリフトは顔や首にできたしわ・たるみをリフトアップして目立ちにくくする施術です。吸収糸（溶ける糸）を皮下に埋め込み、皮膚を引き上げます。この患者様も顔のたるみを気にされて来院され、診察の結果、イタリアンリフトを行うことにしました。
施術直後はややひきつった印象を受けますが、徐々に糸が周辺細胞となじみ、施術後約1週間もすると自然なリフトアップ効果が現れてきます。術後1ヶ月の写真をご覧いただくとたるみがすっかり消え、フェースラインがすっきりしたのがおわかりいただけると思います。

50代女性の方です。
アゴ下のタルミが気になります。
この方、もともと顔全体に左右で合計6本の糸を入れています。
アゴ下に、イタリアンリフト2本と短い糸を追加で入れました。
アゴ下のタルミが驚くほどスッキリしました。
この方のように、過去にアゴ下2本のイタリアンリフトをされている方、さらに短い糸を追加で入れると、補強効果が上がって、ここまでスッキリしますので一度ご相談ください。
1ヶ月くらい経つとリフトアップ効果の他、お肌のハリ艶がアップする効果も期待できます。

40代女性の患者様で、頬のたるみ、肌の張りのなさを気にされて来院されました。
仕事を休むことができず、顔が腫れると困るとのことでした。
そこそこ効果があって、効果が持続する治療を希望されていたので、まずは、イタリアンリフト、イタリアンリフトファイン、金の糸（ゴールデンリフト）などの糸のリフトをご提案したところ、まずは頬のたるみを改善したいという御要望だったので、イタリアンリフトをすることになりました。
左右の頬に3本ずつ計6本入れました。
術後8ヶ月には、頬のたるみが上がり、肌の張りが出て、少しフェイスラインがすっきりしました。
入れた糸は、8~10ヶ月程度で溶けて、コラーゲン線維に変わります。
コラーゲン線維は糸が吸収された後も残るため、頬がたるむのを予防し、老化の進行を遅らせてくれます。

40代女性の患者様でほうれい線やしわを気にされていました。
イタリアンリフトファインはおでこや頬、目まわりに溶ける糸を入れることにより、コラーゲンをつくってお肌のハリ・ツヤがよくなります。
頬をあげるようにイタリアンリフトを入れ、後はエイジングケアとしておでこや頬、目まわりにイタリアンリフトファインを入れます。
針穴は目立たない場所につくって、顔全体に糸を入れていきます。
お口の周りは麻酔を多めに入れるので違和感があると思いますが、翌朝には引いて来ると思います。
針穴の赤みも2～3日するとよくなります。
2～3ヶ月するとハリ・ツヤが出てきます。
あごの梅干じわと、丸まりにはボトックス注射を打ちました。
ボトックス注射は筋肉の深い所に打つので、3～10日くらいかけてじわじわと効いてきます。

50代女性の患者様で、老化による全体的な顔のたるみを気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔がたるんでおり、頬のたるみにより、法令線が深くなり、マリオネットラインもしっかりと現れていました。
このような頬のたるみに対しては、ミニフェイスリフト（頬のたるみ取り）、ミディアムフェイスリフト、フルフェイスリフトなどの切るフェイスリフトが最も効果があるのですが、「ダウンタイムがとれない」「変わりすぎて、家族や友人に整形したことがバレるのは困る」などの理由で、切らないリフトアップ治療を希望されていました。
切らない治療でなるべくリフトアップしたいというご要望だったので、イタリアンリフトとウルセラシステムを同じ日にすることになりました。
まず、ウルセラシステムを行い、その後、局所麻酔下にイタリアンリフトを行いました。
術後は、頬のたるみが引き締まり、フェイスラインが綺麗になったことにより、マリオネットラインも目立たなくなりました。
また、肌の張りが出たことにより、小じわも少し目立たなくなりました。
ウルセラシステムもイタリアンリフトも大変満足度が高く、人気のある治療ですが、2つを組み合わせて行うことにより、相乗効果で、よりいっそうの効果を出すことができます。