リフトアップの症例写真

頬のボリュームが気になるとご相談に来られた女性の患者さまです。
診察で、頬は脂肪は厚みがあり、二重アゴもあったため、顔の脂肪吸引、バッカルファット除去、それらの併用、メソシェイプフェイスなどの治療法が挙げられましたが、外科的な治療法ではなく、そして、より短期間で効果を実感したいとのことでした。
ウルセラと両頬のメソシェイプフェイスを同時に行い、1ヶ月後に両頬のメソシェイプフェイ2回目を行いました。
ご予算の関係で、今回はアゴ下へのウルセラ照射とメソシェイプフェイス注射は行っておりません。
口横あたりから、頬が引き締まりました。
気になっていた部分を中心に、シュッとしました。
輪郭がすっきり細くなりました。

30代後半の女性患者様で、顔の脂肪を取りたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、頬~フェイスライン~顎下にかけてそこそこ皮下脂肪がついていました。
また、年齢相応に顔全体が老化してたるんでおり、たるんでいる頬~フェイスライン~顎下の皮膚に皮下脂肪がついているため、余計にたるんで見える状態でした。
このような症例に対しては、たるんでいる皮膚は、ウルセラシステムなどの照射系治療やイタリアンリフトなどの手術でリフトアップし、余分な皮下脂肪は小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスで無くすのが理想です。
まずは小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスで頬~フェイスライン~顎下の皮下脂肪を溶かしていくことになりました。
3回注射したところで程よく余分な皮下脂肪のボリュームが減り、すっきりしました。
たるんでいる皮膚の下の皮下脂肪が減ったため、たるみも少し改善しました。
今後、ウルセラシステムやイタリアンリフトなどのたるみ治療も行うと、更にすっきりした顔になります。

20代女性の患者様で、頬の肉をとり、小顔にしたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、顔は小さいほうで、頬骨、エラ、顎先の骨も突出して出ておらず、適度に皮下脂肪がついている程度でした。
ついている皮下脂肪の量もそれほど多くなく、脂肪吸引の適応はないため、バッカルファットを適量除去し、小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスをやっていくことになりました。
まずはバッカルファット除去と1回目の小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスを頬、フェイスライン、顎下に同日に行いました。
小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスは2週間空ければまた注射することができるのですが、元の顔の脂肪がそれほど多くないこともあり、しばらく状態をみていました。
3ヶ月後、もう一度小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスをしたいというご要望もあり、再び頬、フェイスライン、顎下に小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスを行いました。
それから3ヶ月後、かなり顔がほっそりしていましたが、もう一度小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスをしたいというご要望であり、3回目の頬、フェイスライン、顎下の小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスを行いました。
それから3ヶ月後に来院されたとき、かなり顔の脂肪が落ちており、少し頬が痩けているような状態でしたが、この患者様の治療はここで終了となりました。
顔の脂肪の量や輪郭の形は人によって好みが異なり、ちょっとふっくらしているくらいがいいという人がいれば、ちょっと頬が痩けているくらいがいいという人もいます。
なるべく患者様のご要望に応えられるように治療させていただいてます。

20代女性の患者様で、小顔になりたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、骨格的にはさほど顔は大きくありませんでした。
頬～フェイスライン～顎下にやや皮下脂肪がついているのと、ややエラの筋肉が横に張っている程度でした。
患者様をカウンセリングした結果、顔専用の脂肪溶解注射メソシェイプフェイスとエラボツリヌストキシン注射を行うことになりました。
メソシェイプフェイスは頬～フェイスライン～顎下に2週間間隔で行うこととし、1回目のメソシェイプフェイスを行うときに同時にエラボツリヌストキシン注射を行いました。
2回目のメソシェイプフェイスが終わった後には、治療前の状態に比べ、フェイスラインが一回り小さくなりました。
この患者様のように、元の顔の状態によっては、メソシェイプフェイスとエラボツリヌストキシンの併用が大変有用になることがあります。

50代女性の患者様で、顔のたるみと顔についている脂肪が悩みとのことでした。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、特に、頬、フェイスライン、顎下のたるみが目立っていました。
また、顔に皮下脂肪が比較的多めについており、頬、フェイスライン、顎下の皮膚のたるみのある部分に特にたくさんついているので、それによって余計にたるみが目立っていました。
このような顔の方の場合、超音波、糸などのリフトアップ治療や切開するフェイスリフトなどでたるみを改善させるのに合わせ、頬、フェイスライン、顎下の余分な皮下脂肪を除去するのが最も効果的になります。
患者様のご希望で、まずは小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスで頬、フェイスライン、顎下の余分な皮下脂肪を除去していくことになりました。
頬~フェイスライン~顎下の余分な皮下脂肪に、2週間以上間隔を空けて繰り返し小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスを注射しました。
5回注射が終わった時点で、頬~フェイスライン~顎下の余分な皮下脂肪が程よく減りました。
また、皮膚のたるみの下の余分な皮下脂肪が減量したことにより、たるみがリフトアップした状態になり、若返り効果もみられました。

30代の女性で、目尻や頬のたるみ、肌の張りのなさを気にされてました。腫れると困るということと、効果が持続する治療をご希望されていたので、ウルセラシステムをさせていただきました。ウルセラシステムは超音波を肌の表面から照射する治療で、施術後の腫れはほとんどありません。術後は目尻と頬が少し引き上がり、顔全体が引き締まって小顔になったのが分かると思います。30代ですとまだそんなにひどいたるみがない方が多いので、思いっきり切って引っ張るフェイスリフトなどをするよりも、ウルセラシステムやサーマクールなどの照射系治療、金の糸（ゴールデンリフト）やイタリアンリフトなどの糸による治療、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療をされる方が圧倒的に多いです。

切らないリフトアップ治療で、大人気の「ウルセラ」治療の方の症例写真のご紹介です。
60代の女性です。
以前、脂肪溶解注射でお顔についている脂肪を溶かしていて、今後、ウルセラで引き締めましょう！とお話させて頂いていた患者さまです。
今回は、ウルセラをお顔とアゴ下を照射して、引き締め治療を行いました。
ウルセラは、いま、世の中で出回っているマシーン系の治療器の中で、皮膚の一番深くまで安全に熱を均一に加える事ができて、筋膜まで熱を加えて、引き締める事ができ、同時にコラーゲンも作っていくので、半年かけて、引き締めていきます。
治療後は、アゴまわりのボリュームも小さくなり、フェイスラインが引き締まり小顔になりました。
アゴ下も、しっかり照射したので、ボリュームが小さくなりました。
ウルセラは照射後1ヶ月後に引き締まり、半年間かけてコラーゲンが作られて効果が出てくる治療です。

50代の患者さまです。
主訴は顔全体のたるみと、顎から頬にかけてみられるシワです。
ウルセラで引き締め上げて、ボツリヌストキシンリフトを併用しました。
治療後は、法令線～マリオネットラインが浅くなり、気にされていたシワが目立ちにくくなってフェイスラインがすっきりしました。
頬全体が引き締まりハリが出て、口横のもたつきや埋もれていたフェイスラインがすっきりしました。

頬と首がたるみ、軽度のブルドッグの様な老化が見られた40代の女性。
ウルセラシステムの施術後、こめかみが引き締まり上がったことにより、眉尻と目じりが上がり、目が少し大きくなってみえます。 最近は、切らずに、腫れずに、あまり痛くなくエイジングケアしたいんだけど、あまり変わりすぎると他人にバレてしまうので、バレない程度に自然にエイジングケアしたいという方が多くなっています。ウルセラシステムはそんな方にピッタリな治療です。

60代女性の患者様で、エイジングケア治療ご希望で来院されました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、肌の張りもなくなってきていました。
特に、皮膚の薄い下まぶたの張りがなくなって目の下が窪み、法令線やマリオネットラインも目立ってきていました。
患者様は、切らないマイルドな治療で、腫れることなく自然にエイジングケアしたいというご要望だったので、ウルセラシステムとサーマクールとヒアルロン酸注射をすることになりました。
ウルセラシステムは顔全体（側頭部、こめかみ、目尻、目の下、頬）とフェイスライン、顎下、首上部に行い、サーマクールは顔全体（額、側頭部、こめかみ、目尻、目の下、頬）、首全体に照射しました。
ヒアルロン酸は、目の下、法令線、マリオネットラインに計3本注入しました。
術後は、顔全体と首のたるみが改善して引き締まり、フェイスラインが綺麗になって小顔効果も表れました。
目の下の窪み、法令線、マリオネットラインも目立たなくなり、全体的に自然にエイジングケアができました。

Vシェイプリフトの患者様をご紹介します。
Vシェイプリフトはヒアルロン酸注射によってお顔のたるみをリフトアップさせる処置です。
たるみやしわができるようになると、たるんできた部位が気になると思います。
例えば法令線が深くなった、口元が膨らんで見える、頬がこけてきた、などです。
表面上の変化に目が行きやすくなりますが、そのたるみやしわは、単に皮膚がたるんでいるのではなく、骨、靭帯を含めた顔全体の立体的な構造の変化により起こります。
Vシェイプリフトは、単にしわの下にヒアルロン酸を注入して持ち上げるのではなく、解剖学的な根拠に基づき効果的な部位、深さに適量のヒアルロン酸を注入し、自然で立体的なリフトアップをさせる治療です。

こちらの患者様は法令線を気にされて来院されました。
フェイスラインや頬が全体に下垂し、たるみのある印象になってしまっています。
ヒアルロン酸を5本、頬、鼻翼基部、法令線、上下口唇に注入しました。
フェイスラインの改善、頬のハリ感、口角を上げる効果により美しくなりました。

ヒアルロン酸は経過により吸収される製剤なので、時間経過とともに変化します。
定期的に受診いただき、必要な個所に適宜追加することでエイジングケア効果も得られます。
気になった方はカウンセリングにぜひお越しください。

ヒアルロン酸を使って、リフトアップ治療をさせて頂いた方のVシェイプリフトの症例写真のご紹介です。
痩せていらっしゃいましたので、目の下のたるみ、お顔全体をふっくらさせて、リフトアップさせながら、若々しく見せるように立体的に注射していきました。
最初4本注入させていただきましたが、さらにリフトアップさせたいとのご希望で、追加でさらに3本注入して、トータル7本のヒアルロン酸治療をさせていただきました。
治療前は、目の下に脂肪がたまり、目袋が目立ち、目の下も痩せてきているので、段差が目立ちます。
また、頬も全体に下垂して、フェイスラインのたるみが目立ちます。
両頬骨にある靭帯を補強するようにヒアルロン酸で杭打ちするように注入し、まず、頬からフェイスラインをリフトアップさせます。
そして、目の下にもヒアルロン酸を注入し、段差を埋めて、目の下～頬をふっくらさせて、若々しい印象になるように、注入していきます。
注射後は、全体的にリフトアップしましたので、フェイスラインも、△形から▽（逆三角）形になり、スッキリしました。
比べてみると、ヒアルロン酸7本入れても、厚ぼっくならず、スッキリしながらリフトアップして、小顔になっています。
全体的に引き締まって、小顔になって、若々しく元気な印象になりました。
Vシェイプリフトは、ヒアルロン酸注射のオーダーメイド治療です。
患者さまの骨格や、たるみ具合によって、適切な場所に注入していくので、患者さまによって、注入ポイントは変えています。
より良くなるように、工夫しながら、ご予算に合わせて治療していますので、少ない本数から治療可能です。

全体の頬のたるみ、ゴルゴライン、法令線、マリオネットラインが気になる女性。
法令線上には直接ヒアルロン酸は注入していませんが、頬の位置が高くなりリフトアップしたことで、法令線が浅くなりました。
また、顎の形がV字型に整ったことにより、全体的にフェイスラインがシェイプしてマリオネットラインもスッキリしました。

たるみの強い方はウルセラシステムなどで、フェイスラインをすっきり引き締めておいてから、この治療を組み合わせると、さらにスッキリすると思います。
年齢を重ねてくると、全体的に骨ばった感じになるので、柔らかくて元気でハツラツとした印象にしたい方には、ご検討いただきたい治療です。

たるみ、ちりめんジワの相談に来られた60代の女性患者さまです。
両頬を中心としたシミ、顔全体~首のたるみ、額と眉間や鼻根部のしわ、額やこめかみの痩せ、くぼみ目、目袋（目の下にぷよんと飛び出た脂肪）、法令線、口周りの小じわなどがみられました。
患者さまは、照射系でのたるみ治療を考えていらっしゃいましたが、目袋の膨らみは手術でないととれないこと、たるみが強く、照射系治療のみでの法令線や目袋の段差の影の改善は難しいこと、顔の各所でみられるシワは、ボツリヌストキシン注射の併用も必要であることをお伝えし、また、お話をうかがう中で、アゴ裏やフェイスラインのたるみをすっきりさせることより、目元や口周りのハリを出したいとのご要望でしたので、ヒアルロン酸注射によるたるみ治療Vシェイプリフトを行うこととなりました。
ご予算に合わせ、ヒアルロン酸注射7cc（7本）使用し、不自然にならないよう、骨格に合わせて注入していきました。
両頬にハリが出て、目袋が目立ちにくくなりました。
口周り~アゴにかけて、ちりめんジワは残っていますが、シワ全体が浅くなりハリが出ました。
輪郭のもたつきが改善され、はっきりしました。
7本使用しても、顔が大きくなったりパンパンになることはありません。
目袋の影、法令線が浅くなりました。
フェイスラインがすっきりし、顔全体が引き締まりました。
頬の位置が高くなり、フェイスラインがすっきりして、顔全体も引き締まりました。
骨粗しょう症といわれるように、顔の骨（頭蓋骨）も委縮していきます。
筋肉や脂肪も痩せてハリがなくなり、それらを支える靭帯もゆるみます。
そういった変化がたるみの原因になっています。
ヒアルロン酸は、シワを埋めるだけでなく、委縮してしまった骨格を立て直すことで、
ハリやリフトアップ効果をもたらします。

1年ぐらい前まで何回か顔のヒアルロン酸注射を受けられたことがある50代女性です。
ほうれい線とゴルゴ線と、なんとなく顔がたるんでいるのが気になるとのご相談でした。
両頬のボリュームはしっかりめで、笑うとさらに頬に高さが出るためこれ以上パンパンにしたくなかったので、ボリュームを出さない、むしろスッキリさせるようにリフトアップさせながら注入し、気になっていたゴルゴやほうれい線、さらにフェイスラインや下がった口角を治療しました。
今回は、ヒアルロン酸3本を使用しました。
ほうれい線が浅くなり、口角が上がって、柔らかい表情になりました。
頬のゴルゴ線も目立ちにくくなり、アゴもきれいになりました。
頬のボリュームはあまり変わらず、ゴルゴ線とほうれい線が浅くなりました。
フェイスラインがはっきりしました。
フェイスラインがアゴ先まではっきりして、アゴの形も整いました。